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とつとつとしてろうとせず

ひまつぶしにどうぞ。

名文の植物的循環

名文とは? まずもって華のある、文学的表現に優れたもの、あるいは、明晰で簡潔な論理的美しさを持つものだろう。しかし、真の名文とは花のような文章でなければならない。それはそれ自身として素晴らしい水準のものである上に、それを読んだ各人の心に種を植えつけ、その種を育むようなものでなければならない。植え付けられた種が根を広く深く張り、新たな花を芽吹かせるような文章こそが名文である。花は枯れても、種を残すのならば、それは必ず後世に伝えられるべき価値を持つからだ。
まぁ、そんなものを書いているという自覚もそういうものを目指して書かなきゃならんなという自戒も俺にはないけどな。